恋愛運 手相といえば生命線が語ります
手相家の小鳥遊です(・ω・)
前回、運命線で観る出会いについて語りました。
なので、次は出会いからの恋愛運ということで生命線に注目です。
生命線はここの線ですヨ、覚えてますか?
金星丘を囲みますから金星丘のエネルギー(生命力・愛情・情熱・官能etc)に影響を受けますヨ。
なので、この生命線には愛を語る様子が示されます。
今回はわりとわかりやすい相を5つほど紹介しますね。
ちょっと簡単な年齢のメモリもいれておきましたヨ。
手相ではこの年齢を読むことを『流年を読む』といいます。
1メモリが人差し指の付け根の長さとしています。
(・ω・)フヌ
生命線から昇る縦の線で読む
開運線(図1)
生命線から真上に上がる比較的短め(1~2センチ程)の線を『開運線』と呼びます。
この流年時期に喜び事があるため、恋愛成就、結婚成就の印として出ることがありますヨ。
図1だと28歳の時に成就。
吉相の1つと言われています。
身内からの開運線(図2)
こちらは生命線の内側の金星丘から上がる開運線です。
こちらは図1よりも結婚色が強く、配偶者によって開運と読みます。
つまり結婚という意識が特に強まるんですね。
図2だと33歳の時に成就と読みます。
これももちろん吉相の1つ。
向上線(図3)
開運時期を告げるこれも『開運線』の一種ですヨ。
木星丘、つまり人差し指方面に伸びます。
生命線から出る流年のときに人生の目標を定め、並々ならぬ努力でそれを達成しようとする人に出ます。
結婚(婚約時が多い)により自立する目標を定めた時に出ると読みます。
図3だと29歳の時に自立を決意。
生命線の内側の線で読む
二股短線(図4)
生命線の内側に短く(1センチ以内)枝分かれする線を二股短線と呼びます。
55歳より上部で出ること、そして印象線よりやや濃いめです。
(印象線とは⇒『印象線』|ヌコ神れーにゃのメッセージ【15】)
この線の出たときに重要な人間関係が始まり、恋愛成就・婚約時期と読みます。
図4だと22歳。
1センチ以上になると二重生命線と読みます。
貴人紋亜種(図5)
貴人紋は一生を通じて困難に遭遇しても不思議と貴人(実力者や地位の有る人、人格者)の助けにあい、凶を吉に変えることができる相です。
(ここで学びましたヨ⇒はじめての手相講座(24)経験をつむ生命線)
この相が結婚相手との出会いを示すことがあります。
図5だと23歳に出会い、39歳まで特に助けを感じている状態。
以上、5つの相を紹介しました。
引き続き次回も生命線で観る恋愛運関連の相を解説しますヨ。
(・ω・)お楽しみにネ!
記事)小鳥遊-たかなし-