手に現れる愛憎劇
手相家の小鳥遊です(・ω・)。
前回の7相に引き続き『結婚線』です。
結婚線は結婚に限らず愛情生活の変化を非常によく示すと、前回書きましたネ。
なので、心が離れていく様子、心の呵責を抱えながらの不倫(姦通)、心が迷子になるほどの複雑愛なども結構あらわれます。
まぁ、ほんとに手に現れる愛憎劇とも言えます。
今回はそうした相を中心にご紹介します。
(・ω・)コッショリネ
不倫相から玉の輿まで波乱万丈の結婚線 手相
⑧離婚相
⑧、⑧-1のように長い2本の結婚線が両手共にほぼ同じ位置にある場合は伝統的に離婚の相と言われています。
どうしても心身ともに暮らしたい、ただそれだけを、という人やものに2回は出会える相とも言えます。
⑨別居相
⑨のように長い結婚線が2つに分岐しだすと心が離れ、別居することを示します。
既婚であれば形式的には婚姻を続けたまま心が離れ離れになる場合も、このように出ます。
そのまま別離につながることも多い相です。
⑩愛情関係が乱れる傾向
⑩のように結婚線が縦横複数の格子になっている場合を『グリル』と呼び、この様な状態になっている場合は愛情関係が乱れている状態です。
複数の人と同時に交際している場合など。
相手をこの人と定める前に出来ちゃった婚となることがあります。
⑪本宅別宅の相
⑪のように結婚線に近接してもう一本薄く短い線が並ぶ場合は、『本宅別宅の相』と呼ばれ浮気や不倫の相です。
⑪のように上に出る場合は結婚後に関係を持つ相、⑪-1のように下に出る場合は結婚前から浮気関係が続いている相です。
⑫玉の輿の相と結婚詐欺の相
⑫のように長い結婚線が太陽線と合流するのはいわゆる玉の輿の相で、結婚を機に豊かな生活となる人の相です。
ですが⑫-1のように超えてしまう場合は、うまい話には気をつけなければいけない相になります。(結婚詐欺等)
何の線もないヨ!って方は
結婚もお付き合いもないのか!?
というわけではありません。
自分に興味関心がある人なのです。
結婚もお付き合いも、ペットだって大切にするけど、自分以上に・・・とまでいかないクールなタイプなのかもしれません。
あるいは博愛すぎるのかもしれないですね。
とはいえ、手相は日々かわりますので、いつ何時手に刻まれるかは、神のみぞ知る、のかなぁ。
心模様が様々なように、この線は非常にいろんな表情を見せてくれますヨ。
(・ω・)ウフフ
記事)小鳥遊-たかなし-