V字太陽線ー２本以上の太陽線が末広がりに刻まれるお金持ちの相
薬指の下に縦に延びる線を『太陽線』と呼ぶ。
しっかりとした太陽線が二本（二本以上もＯＫ！）、
V字を描くようにある君！
これは特に金運に恵まれる吉相で、年齢を重ねるほどに末広がりに生活も潤っていくものにゃ。
他者への施しがよりよい循環をもたらすにゃ！
君の幸運も成功も名声も、すべては人がもたらすものだからにゃ😸
薬指下に出る『太陽線』は、富や名声、成功をもたらす吉相で有名ですね。
この線は美しく力強いものが良いとされます。
弱弱しい場合は、幸運の種はあるものの、まだまだ満足には程遠い状況であったり、周りから期待される要望に空回りする状態です。
実力を磨くほどにしっかりした線になっていく、後天的な相の１つです。
なので、今出ていなくとも、後天的に出る相なのでチャンスはいつでもあるのです。
さて、手相は単純に線があればいいとかではなく、その出る形状に大いに意味があったりします。
この『Ｖ字太陽線』もその１例で、１本であっても美しい太陽線はその人の人生に幸運を与えますが、２本以上集まってＶ字や末広がりを形成するとより吉意が強まると考えられています。
Ｖでなくとも末広がりになっていたり、複数で末広がりになるのも『Ｖ字太陽線』の仲間。どんどん生活が潤ってくる、いわゆる『お金持ち相』
手相家の西谷康人先生は特にこのＶ字や末広がりの太陽線を『お金持ちの相』の代表格として挙げておられますね。
ちなみに、中指に向かって伸びる縦線を『運命線』と言いますが、不思議なことに『太陽線』はあるけど『運命線』は無い、という方は本当に稀と言えるようです。
『運命線』はその人が『仕事』としてとらえていること、その仕事に対しての責任や義務感の様子が示される線でもあります。
自身の『仕事』に取り組んでこその結果、この『太陽線』が輝くのかもしれませんね。
なお、『仕事』といっても職業ではありません。このことについては下記の関連する記事で解説しています。
縦の線すべて総称して『運命線』としてとらえて解説していますが、特に『土星丘に向かう実現可能な世界』が、中指に向かう狭義の『運命線』の解説になります。
線や紋があるということは種があるということです。種に気づくと、それはいつしか芽を出します。
気づいた芽には光が注ぎこみ、大きな花を咲かせます。
あなたの手からも素敵な幸運の種が見つかりますように。
記事）小鳥遊-たかなし-
