【心が整う運のお話|Vol.11】お金に魔法をかける、たった一言

お金は、ありがとうで笑う生きもの

お金は、生きています。

数字としての「〇〇円」ではなくて、
あの小さな紙や金属の向こうには、
たくさんの人の手と、物語と、移動と、選択と・・・
いろんな流れがひそんでいるからです。

だから、支払うときには、
ほんのすこしでいいんです。
「ありがとう」と、心のなかでそっと言ってあげてください。

すると不思議なことに、
そのお金は、笑顔になって出ていきます。

たとえば、レジで支払うとき。
「高いなあ」と思ったその気持ちを一呼吸おいて、
「ここまで運んでくれてありがとう」
「美味しい時間をありがとう」
そんなふうに、お金に感謝をそっと添える。

するとそのお金は、どこかでちゃんと働いて、
いつか形を変えて戻ってきます。
きっとちょっと嬉しそうな顔をして。

なにより不思議なのは、
ありがとうを添えて出ていったお金は、
戻ってくるスピードが違うということです。

「ごちそうさま」と同じで、
ちゃんとしめくくった気持ちは、
運の通り道をまっすぐにしてくれるんですね。

感謝というのは、
お金の交通整理みたいなものなのかもしれません。
ありがとうの気持ちが添えられたお金は、
混雑に巻き込まれず、ちゃんと巡っていく。

そして、まわりまわって、
「今度はこの人を助けよう」と思ってくれるように、
ちゃんとこちらに戻ってきてくれるのです。

魔法、というと大げさかもしれませんが、
実際にこれを意識してみると、
金運って静かに、でも確実に変わっていきます。

買い物のたびに「高かったな」としか思えなかった頃より、
「ありがとう」と思えるようになってからのほうが、
必要なものがちゃんと巡ってくるようになる。

それは金額の問題じゃなくて、気の巡りの問題です。

お金は、気持ちと一緒に動いている。
そのことを、あなたの「ありがとう」が思い出させてくれるのです。

財布から出ていくときに、
「いってらっしゃい」「またね」
そんなふうに送り出せたなら、
それだけで、金運の流れはすでに変わっているのかもしれません。

記事)小鳥遊

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