感情線 島3つの文殊紋
感情線・頭脳線・感情線の図の位置(薬指と小指の間のあたり)に丸(島紋)が3つある君!
君は善良でよく人の真意を介す人にゃ。
人の気持ちを察しその場の雰囲気を読み臨機応変に対処でき閃きで勝負できる人。
理財家でもあり外交面でもその才を発揮する人にゃ!
この島紋はエネルギーがここに集中して渦巻いている様子なのにゃ。
アンテナがたってる人なのにゃ!
もう少し、この場所について補足説明しておきましょう。
以前、掌には星々のエネルギーが宿っていると書きましたが、この3つの島紋が出る場所は太陽丘・水星丘・第2火星丘にかこまれているところです。
ですので、これは太陽丘(成功・名声等)・水星丘(コミュ力・商才)・第2火星丘(忍耐・高潔)といった3つの丘のエネルギーが集まり、噴き出す湖のようなものだと小鳥遊は理解しています。
島紋は本当に凶相なのか?
あとね、島紋を観るとやれ衰運だ、凶意だと断定されていたりしますが、そんなことはありません。
長年にわたって同じクライアント様を鑑定させていただく機会に恵まれているのですが、だいたいこの島紋がある人は強運といえます。
生命線や運命線にある島紋
時間の流れをよく示す運命線や生命線にある人は、この島紋の時期は一時混乱に巻き込まれるように見えますが、その混乱の要因がその後大きなチャンスを生み大きな飛躍に恵まれることが、ほんと多くあります。
感情線にある島紋
また、感情線に島紋のある方は、上記のような特殊紋でなくとも、非常に心配りの出来る情の深い方が多い傾向です。
これは感情線の持つ他者へ向かうエネルギーがするっと流れるのではなく島紋の個所で滞留し、気持ちをそこで立ち止まらせて思いめぐらせるという様子と感じます。
頭脳線にある島紋
そして、頭脳線に島紋のある方は多くが勉強熱心な方で学業優秀な方が多いのです。
これは、頭脳線の持つ思考するエネルギーが『なぜ?』という立ち止まりと繰り返す思考を島紋が見せているというふうに感じます。
まとめると・・・
島紋が示すエネルギーの滞りや繰り返しは、それが必要だからこそ起こりえることで、そこにチャンスや飛躍のカギが隠れているのじゃないかと。
最近はほぼ確信的にそう思っています。
掌のエネルギーについては下記の記事が参考になるかなと思います。
線があるということは種があるということです。種に気づくと、それはいつしか芽を出します。
気づいた芽には光が注ぎこみ、大きな花を咲かせます。
あなたの手からも素敵な幸運の種が見つかりますように。
記事)小鳥遊-たかなし-