感情線 鎖や乱れは案外良いんですね
手相家の小鳥遊です(・ω・)本日の手相講座です。
今日は感情線について西洋手相術的にちょっと解説しますよ。
感情線と呼ばれるのはここの赤の線ですよ。
矢印方向に伸びていきます。
影響を与える星も書いておきますね。
◆感情線は小指側・水星丘(コミュニケーション力)から出発し、各指の真下を横切ることより、その人の対人関係、コミュニケーションの取り方、情熱の向かう先が刻まれている線と言えます。
◆感情線は、鎖型だと事細かに相手と自分のかかわり方を吟味することになります。結果情が細かいと言えます。そのため、感情線に限っては美しい線より、鎖型やほつれや島のある少々乱れた線のほうが情が細かく吉とされています。
◆左右で若干影響範囲が異なり、左手はより親密でプライベートな相手への反応を示す傾向。
◆右手は恋愛面における希望や理想、社会的な交流での対人への反応を示す傾向。
そういえば中村文聰先生は『愛情線』という呼び方をされていました。確かに恋愛ごとの状況がよく出る線でもあります。
ということで、しばらくこの感情線について語っていきますよ。
ちなみにですね、生命線基礎でも紹介しましたが、頭脳線については以前、記事を書いてたのでそちらをご覧くださいネ。
(・ω・)ではでは。
記事)小鳥遊-たかなし-