オールマイティ型|温和で一般常識に富む適応力の高い人
頭脳線(知能線)と感情線で囲まれた『方庭』の面積が広く両端が緩やかに広がった様子を見せる場合は、その安定した相から感じるように「安定した性質」を持つと読みます。
このバランスのとれた形、広さの通り、温和で一般常識に富み理解力に優れたバランス感覚の良い性格を示す傾向があります。
どのような分野でも適応力が高い相です。
これは、感情線も頭脳線も長めで、緩やかなカーブを描いているからできる相だからで、さらにこのエリアが広くなるためには感情線の起点はより高い位置(小指に近い位置)になります。
感情線の起点が高い人ほど度量は大きい傾向にあります。
それぞれの線の傾向を一つずつ考え統合してみるとそうそうズレることはないと感じますね。
記事)小鳥遊-たかなし-