手相 講座確認テスト:机の上を片付けて!
手相家の小鳥遊です(・ω・)
机の上を片付けて、さぁ、振り返りのテストだ!(° ꈊ °)✧キラリン
あ、ほんまに机の上は片付けんでええのよ。
一回言うてみたかっただけなの。
指の長さは中指を基準として掌と比較するよ
さて、今まで(講座3回目、4回目、5回目)で解説したことを使って写真鑑定してみよう。
ポイントを3つほど師匠から。
①指の長さは中指を基準として掌の長さと比較して、8割を超えるようなら『長い』、7~8割なら『標準』、それ以下なら『短い』という感じニャ。
②指をぎゅって力いれてそろえられたら長細くなっちゃうので、力は入れずに自然に広げてもらってニャ。
③判断に迷うとき、それは『標準』ってことなの。バランスいいんだなぁ、で良き。ほんまにそうだし。深追いしない。それはその方の広大なキャンパスの小さなドットにすぎにゃいからニャ。
次の手から読み取れることは?
解答編
はい、解答編。
チェック1)掌の形はどうかな?⇒わりと正方形に近いですね。
ということは『横の現実的』と『縦の理想』のバランスがよさそうです。
チェック2)指はどうかな?⇒掌からすると長めな感じがしますね。
ということは『知的好奇心旺盛』ですね。指もめいっぱい使って情報収集しそうですね。
チェック3)手の厚みはどうかな?⇒ちょっと薄めかな。
ということはタフさ熱さが少ない、掌も正方形(現実的でかつ理想も揺るがない)ので『クール』と言えるかな。
チェック4)指の節はどうかな?⇒わかりにくいから標準的かな。
指の節はこの向きだと判断しにくいけど、とびぬけてゴツゴツしているように見えないので『標準的』。ほどほどに入る情報の判断ができて、出す情報も意識して出せるという感じです。
これらの情報をだいたい総合すると・・・
この方は非常に知的好奇心旺盛で、自分の興味をもった方面での情報収集にとても優れた能力を発揮されますニャ。
さらに、現実的な思考と理想とする思考のバランスも良いので、集めた情報をもとに新たな仕組み(←理想)なんかを実際に作り上げる(←現実化)ことにも長けているニャ。
取り組む姿勢はあくまでクール(←掌の形&手の厚みから)な感じ。うまくバランスをとって進めていきますニャネ。
集めた情報の適度な吟味、自身からの情報発信も情報に裏打ちされてそうですニャ。(←指の節が標準、指が長くて情報収集できる、掌の形が理想に偏らず現実性もある)
手は本当におしゃべりですね(・ω・)💕
追記)ちなみにこういう感じ(正方形の掌+長めの指(+少し薄く感じる手の厚み))の手を西洋手相術の手型分類では『風の手』というよ。
手型分類だけをピックアップして書いたコラム『占星術師の手』も良かったら読んでみてね。
でも大切なのは、そうした型の名前や性質を暗記することじゃなくて、『こういう形が組み合わさるからこういう解釈もできるんだな』ということ、派生する解釈の自由さを感じてほしいのです。
記事)小鳥遊-たかなし-