財運線 手相で観る財を築く才能
手相家の小鳥遊です(・ω・)
マイナーライン2番手は、『水星線』です。
あんまり聞きなれないなぁ、、、と思われるかもですが、水星線はその名の通り小指の下、水星丘に向かって昇る(交渉力・商才・財運・言語力・子孫)線の総称です。
なんといっても財運線が有名ですね。
この線は、出る位置、形態によって『商才線』『財運線』『直感線』『起業線』『健康線』等と呼ばれます。
呼び名が本当に多い。
なので、初めて学ぶときは混乱必死な感じなんですけど、小指側は最も外側、社会や未来を示すエリアですからそこに対しての社会における生命力、生活力を示す線とも言えます。
生活力の底を支えるのが資金ですから、商売や起業、財に関係するわけです。
また、身体の状況を示すエリアともかさなっているので『健康線』という心身の状態を示す線もここに出現するのです。
が、考えてみると、ビジネスや対人関係がうまくいっていない時はストレスで心身に不調が出やすいのでリンクしているのかもしれませんね。
ちなみに太陽線のところでも水星線は出てきましたね。
『運命線は人生の幹 太陽線は『無形の財』を示す花 水星線は『有形の財』を示す実』
ということで、実のなり方を見ていきましょう。
(・ω・)フヌ
水星線の起点に見る特徴
水星線も運命線や太陽線と同じでどのエリアのエネルギーパワーを得ているかを出発点で観ます。
運命線を起点
運命線から分岐する水星線は天からのパワーを得ることによってさらに運を開きます。
事業主の場合は大いに発展が望め、女性の場合は結婚により財を得る玉の輿運の相の1つです。
頭脳線を起点(商才線)
別名『商才線』とも呼ばれ商才があって金銭感覚抜群な人の相です。
事業や投資、商売のセンスに優れていてそれらを生かして財を成す人が多いです。
生命線を起点(起業線)
別名『起業線』とも呼ばれ、この線の持ち主は優秀な頭脳と生命力に恵まれ自らの努力で財を築く人が多いです。
仕事熱心で精力的に仕事をこなし、使命感が強いという特色があります。
月丘を起点(直感線)
別名『直感線』とも呼ばれ、月丘の持つ直感力が仕事や商売で発揮され財へとつながる相です。
れーにゃ先生がもう少し詳しく解説してくれています。
感情線、もしくは水星丘を起点(財運線)
別名『財運線』と呼ばれ、現時点の財運の状況を示します。ただ、この位置の財運線は手首方向に伸びていくことがあります。(成長途中の財運線)
第2火星丘(自己の力(受動的))を起点というよりは⑤が伸びている状態
水星線の場合は、財運線が長く伸びてお金の巡りが順調なことを示しています。
弱々しい切れ切れの水星線(健康線)
細い弱々しい切れ切れの水星線は別名『健康線』と呼びます。
これは消化器系のトラブルや泌尿器系、婦人系のトラブルがこの水星線ラインに上図のような相として出ることが多く、健康線という名称に反して健康に心配がある相になります。
すぅっとした線であれば、だいたいが財を生み出す才能を示し、切れ切れで弱々しいものは体調不良という整理でいいかと思いますヨ。
(・ω・)ウン
記事)小鳥遊-たかなし-