手相講座:手相で挫折あるある
手相家の小鳥遊です(・ω・)
さて、手相と言えば、暗記!みたいに思われてるような節もありますが、いやいやいや。
(・ω・)チッチッチッ・・・
固定したパターンで読み取ろうとするとほんま挫折します。
なぜなら、この宇宙に、人類史上において同じ手相はないからです。
そしてまた、同じ人は存在せず同じ運命もたどることは無いからです。
先生がホワイトボードに書いたような線の通り出るこたぁないわけです。
作家でもあり、手相家でもあった初代銭天牛氏の言葉を借りて手相を表現すると
『手相は人間の個性に密着し、感性を生かし、コトバを使って表現する学問です。つまり、(統計や)科学よりは芸術に近い。あるいは一種の文芸といってよい。千差万別の人間に千差万別の答えをだすとこに手相のネウチがある。』と仰ってるニャ
つまりは固定パターンに相手をはめて「当たった!」とかいうものではないわけで。
本当に学ぶべきことは?
手相見がすることは、どういう才能、思考、価値観、運命を持つとどの部分の線や紋様が、どのように変化していくのかということを学び、その傾向をよりどころにして、読み取っていくのです。
キオノミー講座でも『形と機能はリンクする』と書きましたが、掌の線も好き勝手に出ているわけではありません。
なので、固定パターンを覚えてあてはめようというお手軽魂胆は捨て去り、あきらめて『どういう才能、思考、価値観、運命を持つとどの部分の線や紋様が、どのように変化していくのか』を学んだ方が結局は早いよっていうことです。
大丈夫、本当に本当に大事な線は3本、その次に覚えてた方がより深く読めるっていうのが1本。
まずはね、この合計4本をしっかり押さえていきましょう。
(・ω・)ガンバロ!
記事)小鳥遊-たかなし-