【心が整う運のお話|Vol.12】恋の始まりは、自分を大切にすることから

心が満ちたとき、恋はやってくる

誰かに優しくされたい――
そんな気持ちになること、きっと誰にでもあります。

寂しさを埋めてくれる人がいたらいいな。
温かい言葉をかけてほしいな。
手をつないでくれる人がいれば、もっと頑張れるのに・・・。

でも、そんなときこそ、
まずは自分にやさしくしてあげてください。

心がすり減ったままの状態では、
恋はなかなか長続きしません。
誰かの愛情を燃料にして立ち上がろうとしても、
どこかでまた不安になってしまうからです。

疲れた心が求める恋と、
満ちた心が育む縁では、
その質がまるで違ってきます。

やさしくされたいなら、
まず自分にやさしくする。
これは決して自己中心的という意味ではありません。

おいしいものを食べる。
しっかり眠る。
嫌なことを我慢しすぎない。
頑張りすぎた日には、「よくやったね」と声をかけてあげる。

それだけでも、心には栄養が届きます。
心が満ちてくると、不思議なことに、
恋のご縁も少しずつ整ってきます。

満たされた人は、余裕があります。
余裕がある人は、相手を無理にコントロールしようとしません。
だからこそ、その関係は長く、あたたかく、しなやかに続いていくのです。

逆に、
「誰かに満たしてほしい」気持ちが強すぎると、
その恋は依存というかたちに変わってしまいます。

それは、せっかくのご縁を
ゆがませてしまうこともあるのです。

だからこそ、
恋の前に、自分の心を少しだけ整えてみてください。
優しく、ていねいに、自分に向き合ってみる。

すると、ある日ふとしたタイミングで、
不思議と心が通う誰かと、
すっと目が合うような瞬間が訪れるのです。

恋の始まりは、
いつも「誰かを探すこと」ではなく、
「自分を大切にすること」から。

そのやさしさが、めぐりめぐって、
あなたのもとへ運命のひとを連れてきてくれるのです。

記事)小鳥遊

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