千金紋 手相
千金紋－生命線の起点と同じくして中指下まで伸びる線（成り上がり線とも最近は呼ばれる）
ヌコ神：れーにゃ
出発点が生命線の起点と同じくして、中指下
まで伸びていく線がある君！君は名前の通り『値千金』の価値がある運を持ってるにゃ！
今どんなに貧しくても、そして孤立無援でも、その歩みは莫大な価値を持つ道へとつながっているにゃ！
自分を信じて行くのニャ！
も少し『千金紋』の解説を
生命線から出発しているので非常に努力家、自らの生命を削って幹を伸ばすようなイメージです。
中指下に伸びる線には自身のカルマ解消の意味もありますので、その道は自分自身との闘い、葛藤、そして運命的な強制力を感じさえすることもあるため、本人はなかなかの苦境ともいえます。
ですが、この相を持つ方はあえてそのような弱音を周囲に吐かずに表面はにこやかに涼しい顔をしておられることも。
これが自分のお役目だという使命感ももっておられる方もいらっしゃいます。
いずれにしても、この相が出現しだしたら、その方の取り組みはまさにその方の人生にとって『値千金』の取り組みであり、大きな成功を大いに予感させるものであると読みます。
平たく言えば貧乏から大富豪という大逆転ストーリーをこの相の人は持っているということです。
最近では『成り上がり線』とか呼ぶようですね。なんかこう野望が凄い感じでちょっとニュアンスが（笑）でもわかりやすいかも。
線があるということは種があるということです。種に気づくと、それはいつしか芽を出します。
気づいた芽には光が注ぎこみ、大きな花を咲かせます。
あなたの手からも素敵な幸運の種が見つかりますように。
記事）小鳥遊-たかなし-
小鳥遊 陽柊（たかなし はるひ）