感情線 見方|終点には愛憎のドラマがある
手相家の小鳥遊です(・ω・)本日の手相講座です。
感情線の終点ではその人の愛情の注ぎ方がわかりますヨ。
カーブが上向きに強くなればなるほど感情は表面化しやすくなります。
表現も言葉だけでなくボディランゲージやプレゼントなど自発的で、スキンシップを伴うようになります。
(・ω・)イタリアーンな感じ?
どんどん終点位置が上がっていけばいくほど傾向が激しくなっていきます。
真っすぐである感情線は受容的傾向が強く抑性的な傾向がみられます。
では、終点位置である個別の傾向をみていきましょう。
中指(自分軸)下の基底部で終点①
基本の読み方としては短い感情線の典型で自己中心的傾向。
自分軸に感情の終点があるので恋愛も自身の欲望を満たすことに優位を置きがちです。
相手に対して肉欲的に魅かれる傾向なわけです。
ここより短くなるとより顕著で短いほど深い人間関係を敬遠しがちになります。
前回の講座に書いたようにまれに人間関係におけるトラウマで自己防衛的になる場合も感情線は短くなりますよ。
相手と心情的に距離を置きたいということなのです。
中指(自分軸)と人差し指(親しい相手)の中間下あたりで終点②
自分軸と相手との間に終点があるので、一方的にならないバランスのとれた常識的な愛情の注ぎ方をするタイプですヨ。
相手に対しては内面の美しさ豊かさに魅かれる傾向があり、愛情には純粋さを求める傾向があります。
そのため、嫌いなタイプははっきりしていることが多いです。
人差し指下あたりで終点③
相手がメインになってくるので、献身的に愛情を注ぐタイプですヨ。
その誠実さは誰に対しても発揮され、社会性が高く分け隔てなく奉仕できる精神の持ち主が多い。
終点が下向きになっている④
愛情表現に不器用さがあり、うまく自身の想いを形にできない傾向があります。
た、感情線が頭脳線に向かうことになるので、お互いに影響を与え合うことになります。
つまり、感情を理性で抑えることが難しくなっていきます。
(頭脳線のエリアを感情線が剋していくイメージ)
感情線が短い場合
このタイプで感情線が短い場合(中指あたりぐらいで下降線終点)は思いをうまく表現できないためささいなことでカッとなり相手といさかいを起こしがちで、場合によっては刃傷沙汰になる恐れがあります。
自分本位気質なので凶意を相手に向けます。
感情線が長い場合
また、このタイプで感情線が長い場合は自身を犠牲にしてまで相手に尽くす(感情に溺れてしまう)傾向があります。
自己犠牲気質なので凶意を自己に向けます。
(・ω・)昼メロ(死語?)な線だね。
記事)小鳥遊-たかなし-